一人暮らしの有無に関係なく、職場と行う手続きについて、以下紹介します。
手続きの有無や内容は、就職先によって異なりますので、就職が決まった段階で、どのような手続きが必要なのか、確認し遅滞のないように進めましょう。
入職前の手続き
雇用条件通知書
どのような条件で働くかが記された書類です。サインや捺印の必要はありません。内容を確認して、わからないところは質問しましょう。なくさないようにきちんと保管してください。
雇用契約書
雇用契約書とは、雇う側と雇われる側の約束事を交わしたものです。雇用契約書とは別に誓約書にサイン捺印をする場合もあります。
身元保証書(連帯保証)
職場に損害を与えた際に、自分の他に賠償する者=連帯保証人の記名と捺印を求められます。
ユニフォームとシューズのサイズ合わせ
働き始める前に、職場で着用するユニフォームとシューズのサイズ合わせをする事もあります。県外に就職する場合は、住宅探しをする日の前後に医院にアポイントを取ると良いでしょう。
内定をもらって以降、職場に行く際には、菓子折りなど手土産を持っていくなどの気遣いも忘れずに。
事前オリエンテーション
職場によっては、働き始める前に事前説明をする事もあります。ギリギリまで引越しができない等の事情もあるかも知れませんが、よほどの事情がない限り参加するようにしましょう
監修者
長谷 麻央
株式会社ハーモニック キャリアアドバイザー
《略歴》
タレントマネージャーとして5年の経験を積んだ後、
看護師専門人材紹介コーディネーターとして13 年間務める。
2021年から現在にかけて、ハーモニックでキャリアアドバイザーとして多くの求職者に貢献中。